時間とお金の選択できる自由を増やしたい
美容室オーナーに役立つ内容です。
経営者に重要な2つの仕事
①費用対効果よく新規顧客獲得の創意工夫をし続けること
②集まった顧客を育てる創意工夫をし続けること
経営者が2つの仕事をしていないと
お店はどんな状況になるでしょうか?

どうしても後回しにしてしまいがちだけど、早めに対策しないとせっかくの売上がムダになってしまいますよ…
以下のような特徴があるはずです。
- 客単価が安い
- 利益率が低い
- 集客コストが高い
それでは順番に解説していきます。
①客単価が安い


特徴がないということは
お客さんがお店を選ぶメリットが分からなくなります。
分からなくなるということは、
他のお店と金額で比べられる。
もしくは、通いやすさで選ばれる
ということになってしまいます。
わざわざ遠くても通いたい
高額でも通いたいと思ってもらうには、
お客さんが自分にとってのメリットを
強く感じさせる必要があります。
いくらスキルを高めることに自己投資をしても
伝わってなければスキルが低いのと同じです。



時間とお金を自己投資したのに売上が変わり映えしないのは
あまりにももったいないことです。
人は言わないと伝わらないし
伝えようとしないと理解できません。
長年連れ添った夫婦でない人と
阿吽の呼吸をとれるわけがないんです。
②利益率が低い


平均的に材料代は売上の10%
近年では、高いお店だと13〜20%
といわれています。
たしかにコストをケチったら
満足度が低くなる可能性はあります。
ところが材料代が割高になるには
こんな要素があります。
- 商材の入れ替えが早くて廃棄してる
- 商材数が多くてロスが大きい
- 毎回商材を余らせて捨てている etc…
ちなみに正しい材料代を
把握していますか?
よく見るのがコレ
↓ ↓ ↓
材料費 ÷ 月間総売上(技売+店販) = 材料費比率(%)
正しい計算方法がはコレ
↓ ↓ ↓
材料費(業務使用のみ店販なし) ÷ 月間技術売上 = 材料費比率(%)
(参照元:https://t-nakatsukasa.com/…)
確かに、正しい数字を出すなら
完全に後者ですよね。



定期的に正しく数字を把握することをオススメします。
棚卸しが1年に1回になっていませんか?
③集客コストが高い


他にも利益率が低い原因は
集客コストの問題かもしれません。
一般的な広告費は
売上の10%といわれています。
(参照元:https://otomo.join-up.co.jp/salon…)
利益がちゃんと出ていて再現できるなら
ガンガンかけてもいいけど、
特に再来率が低いお店は
集客してもしても
もったいないことになりかねません。
もしかしたら、重要度が高いのは
費用対効果よく新規顧客獲得を
創意工夫することではないでしょうか?
費用対効果よくというのは
お金だけではなく時間も関係します。
例えば、ポスティングをしていたなら
かけた時間に対して売上がいくらか?
ちゃんと、顧客を育てて
再来率がどのくらいか把握して
施策を打つべきでしょう。
まとめ
・客単価が安い
・利益率が低い
・集客コストが高い
に対して
①費用対効果よく新規顧客獲得の創意工夫をし続けること
②集まった顧客を育てる創意工夫をし続けること
を絡めて考えてみてください。
きっと時間やお金の自由が増えるはずです。



薄毛改善の分野は客単価を高くできるのでオススメです。
諦めたらそこで試合は終了ですよ!!