最近、前髪が以前のように伸びないし、
顔周りにもパヤパヤ短い毛が・・・
これって髪の毛が切れてるのかしら?
それ、切れ毛ではなくて、頭皮からのSOSかもしれませんよ!
前髪が伸びない原因とケア方法
前髪が思うように伸びなくて、切れ毛が増えてきた…
そんなお悩みを抱えている女性は多いんです。
私は美容師なので、薄毛改善以外のサロンワークでも、お客様のお悩みをお伺いして
髪型や髪色、デザインのご相談お聞きするんですが、
髪のダメージケアにはしっかり気を配っているのに、どうしてか短い毛が目立つようになってきた。
切れてるのかなぁ?と聞かれます。
今回は、その原因と効果的なケア方法について、詳しくお話しさせていただきますね。
ドライヤーを使った簡単なテクニックもご紹介しますので、最後までお付き合いください。
前髪が伸びない理由
前髪がなかなか伸びない原因は、いくつかあります。
まず注目していただきたいのは、髪の生育サイクルです。
ヘアサイクルや毛周期とも言われますね。
髪の毛は成長期、退行期、休止期というサイクルを繰り返しながら生え変わっています。
このサイクルが乱れてしまうと、髪の寿命が短くなり、結果的に短い毛が増えてしまうんです。
このサイクルの乱れがAGAです。
ブリーチやパーマといった髪に負担をかける処理を受けると、髪が切れやすくなります。
特に短期間で負担の強い施術をあれこれ行うと、
髪にダメージがかかりすぎてしまい、切れ毛の原因となることもあります。
髪の毛自体に負担がかかり、脆くなって縮れてしまったり、
施術の仕方によっては折れてしまったりすると切れ毛になりますが、
毛髪自体の負担が強ダメージではないのに短い毛が多くなっている場合、
薄毛のサインの可能性が高いです。
切れ毛の原因はストレス?
薄毛のサインと関連深いのが、ストレスです。
ストレスは、頭皮環境を悪化させたり
血流を滞らせたりするため、
髪の成長に必要不可欠なホルモンのバランスを乱れさせたりします。
丈夫で健康的な髪の毛が育ちにくくなることで
ちょっと引っ掛かったり、指を通しただけで
切れたり抜けたりしやすくなります。
その結果、抜け毛・切れ毛が増えてしまうのです。
薄毛のサインを見分ける
お客様や、髪について熱心に勉強されている方ではない人は
初期の薄毛のサインはなかなか気づく事が難しいと想います。
なぜなら、薄毛なのか切れ毛なのかを見分ける事ができないからです。
なので、初期段階では、意外と気づかないうちに進行してしまうことが多いんですね。
特に、顔周りの髪の密度が減ってきたと感じたら注意が必要です。
ブリーチや縮毛矯正、パーマなどはしていない とか
施術による不備がない、ダメージのかかることはしていないのにも関わらず
顔周りに短い髪が何本もある とか
いつまでも短い毛が伸びないという方は
髪の毛のヘアサイクルが乱れてしまって
1本あたりの寿命が短くなることでいつの間にか
顔周りやてっぺんに短い毛が増えているというパターンが多いです。
そのほかにも、生え際が薄くなってきた とか
うねる毛が出てきた、パサパサする、前髪の隙間が多くなってきた など
人によって出てくる薄毛サインは様々です。
こういったサインを早い段階で気づけたら、対策していけるので
早期発見することで時間もお金も節約できますよ!
生え際の症例
ナチュラル育毛サロンにご来店されたお客様の、実際の改善前の生え際が
こちらです。
このように顔周りに短い髪が多くなってきていたり
顔周りの毛の密度が少なくなって地肌が透けて見えていたりしています。
切れ毛と勘違いする理由
初期の頃は、サインが出ている範囲が狭いので
切れ毛と勘違いする人が多いんですね。
なので、切れているわけではないのに切れ毛だと勘違いしてしまうんです。
例えば、この短くなってしまっている毛にもガンガン
ブリーチしたりパーマをかけたりしていたとしたら、切れ毛の可能性もなくはないですが
何もしていないのに髪の毛が勝手に切れるということはないので
ヘアサイクルの乱れ、要は
AGAが起こっている=薄毛の始まり
ということになります。
薄毛の原因
短い毛の他にも
- 髪の毛のうねり
- 頭皮が硬い
- 毛穴の詰まり
- 血色が悪い
- 体の歪み
など、薄毛のサインや原因がありますが、
日々の生活の中で少しずつ変化し悪化することで
薄毛や、痛み、炎症などの症状として現れてくるものです。
日々、継続してケアできることが重要なので
難しくない、時間がかからない方法を取り入れることで
体に負担をかけない正しい習慣を身につける事が大切です。
ドライヤーの使い方とテクニック
ドライヤーは髪を乾かすだけでなく、髪の形を整えるためにも大切なアイテムです。
お悩みを目立たせない使い方を身につけることで、心へのダメージを減らし、
スタイリングをより楽にすることができます。
ドライヤーを使う際のポイントは以下の通りです。
髪は擦らずにタオルドライしてから乾かす
髪を濡らした後、タオルで拭くとき
頭皮をゴシゴシ擦って拭いたり、
髪の毛を擦り合わせるように両手で挟んで拭き取ると
頭皮にも髪の毛にもとても負担がかかります。
タオルドライの際は
擦らずに押さえるように拭き取り、
髪の毛が長い方はタオルターバン3〜5分して水分をタオルに含ませましょう。
タオルターバンの時間が長すぎると、
牽引性脱毛や、雑菌の繁殖などにも繋がりますので、
長時間は避けてください。
なるべく手を使わない
タオルドライ後、梳かさずに乾かし始めたり
絡まりを手櫛で引っ張って取ろうとしてしまうと
髪にも頭皮にも負担がかかります。
タオルを外したら、タングルティーザーなどの絡まりをほどきやすいブラシで毛流れを整えて
髪や頭皮を擦らないよう、温風の向きに気をつけながら乾かします。
髪の毛は濡れている時、膨潤しているので不要なテンション(引っ張る力)を加えないことで
負担軽減できます。
毛流れに逆らって乾かす
ボリュームが欲しいところは、毛流れに逆らって
ボリュームがいらないところは、毛流れに沿って乾かします。
毛流れに逆らうことで毛の根元が立ち上がるので、ふんわりとしたシルエットに乾かす事ができます。
後からブローなどでテンションと熱を加えて立ち上げようとすると、負担がかかりますので
濡れているうちから形を作っておくことで、持続しやすくカンタンに作れるようになります。
このドライヤー方法を1分のショート動画にまとめてました。
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薄毛の改善に向けて
薄毛の悩みは、早めに対処することが大切です。
髪の状態を常にチェックして、「あれ?」と異変を感じたらすぐにケアを始めましょう。
また、
- シャンプーは自分に合っているか
- トリートメントが地肌についていないか
- スタイリング剤やヘアスプレー、ヘアオイルなどは頭皮に残っていないか
なども薄毛を改善するポイントになりますので、
ご自宅でできる簡単なケアから取り入れて髪の健康を保ってくださいね。
薄毛改善のためには、専門的な知識を持ったサロンで相談するのもおすすめです。
当サロンでは、自分の髪の状態をしっかり理解し、結果の出るケアを行うことができるので、
高確率で1000名以上の方に喜んで頂いています。
まとめ
今回は、前髪が伸びない原因や、薄毛のサインについてお話ししました。
いかがでしたでしょうか?
適切なケアを行うことが、髪の健康を守る第一歩です。
ご自分の現在地を知り、
結果の出る方法で
根本から改善させる事が
お悩み解消の最短ルートだと想います。
ぜひ、「切れ毛薄毛の見分け方」と「負担をかけない簡単ドライヤーテクニック」
参考になさってくださいね!
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